サンタルフィオから30分離れたカターニアは華やかなナイトライフ、長い歴史を誇る有名な大学、ベッリーニ劇場の催し、25の劇場の活躍、守護聖人聖アガタの伝統的なお祭りで有名です。

ゼッフィレッリ監督の「尼僧の恋」（1993）やファエンツァ監督の「副王家の一族」（2007）等芸術映画のロケーションになった旧市街、特にクロチーフェリ通りや1700年代の宗教建築の傑作であるボロミーニ風の楕円形の構造と湾曲したファサードのサン・ジュリアーノ教会を眺めながら歩くと不思議な魅力を感じられます。

年代の非宗教的な建築は美しいロココ朝の大広間があるビスカリ宮殿によって代表されます。

ギリシャ、ローマ、ノルマン王朝、ホーエンシュタウフェン王朝等に支配され、各々が美術、文化、建築に独特な跡を残しました。
旧市街は近年大幅修復され、1700年代の建築と都市計画の貴重な例です。大聖堂は1078年に遡り、内部にはアラゴン王家の王族が眠る墓があります。

ベッリーニ劇場
http://www.teatromassimobellini.it/

カターニアの散策
http://turismo.provincia.catania.it/

オープン観光バスツアー
http://www.katanelive.it/